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環境情報学府生が第6回「児童教育実践についての研究助成事業」において「優秀賞」を受賞
受賞情報

受賞者・賞状
2011年度、公益財団法人博報児童教育振興会により実施された第6回「児童教育実践についての研究助成事業」において、大学院環境情報学府情報メディア環境学専攻の藤田彬さん(指導教員:環境情報研究院・田村直良教授)が「優秀賞」を受賞し、賞状と副賞を授与されました。
受賞研究課題は「学習指導要領に立脚した児童作文自動点検システムの実現」であり、国語科教育における作文の良悪基準を計算機上に実装し、入力文章に対して総合的な評価や指導コメントを自動的に提示する研究で、高い評価を得ました。学生のみならず一般研究者も参加する競争倍率8倍を越える難関の中から助成対象として選ばれた上、特に優れた研究成果を残したとして評価され受賞に至ったものであり、とても栄誉ある受賞と言えます。