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環境情報研究院の中井里史教授が室内環境学会で「平成30年度室内環境学会賞・論文賞」を受賞
受賞情報

賞状
環境情報研究院中井里史教授の研究チームが、平成30年度室内環境学会賞・論文賞を受賞しました。
受賞論文は、「携帯型環境たばこ煙中ニコチン捕集装置の開発-送風型パッシブサンプラー(Semi-active sampler)を用いたニコチン個人曝露量調査-」です。今日の状況からして低濃度が予想される受動喫煙個人曝露量を安定して感度よく測定することを目的とした独創性に優れた研究内容であり、当該分野の学術的な有用性だけでなく、極めて大きな社会的意義を有しているものとして評価されました。
なお、表彰は12月6~7日に開催された平成30年室内環境学会学術大会(東京工業大学)にて行われました。