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環境情報学府生が日本セラミックス協会 関東支部研究発表会で「最優秀賞」を受賞

受賞情報

2018年9月26日(水)~27日(水)、群馬大学で開催された第34回日本セラミックス協会関東支部研究発表会において、大学院環境情報学府 博士課程前期2年 坂本文香さん (指導教員:多々見純一 教授) が「最優秀賞」を受賞しました。

発表題目は、「光コヒーレンストモグラフィーによるアルミナの焼結過程のオペランド観察」です。多くのセラミックスは、粉体を成形した後、高温で焼結して作製されます。焼結に伴って、セラミックスは収縮すると共に内部構造が大きく変化しますが、その過程を高温にてリアルタイムに観察することはできませんでした。坂本さんは、光コヒーレンストモグラフィーという新しい観察法を利用して、セラミックスの焼結に伴う変形と内部構造の変化を、実際の焼結プロセスと同じ状況で観察することに成功しました。この結果は、これまでブラックボックスとしていた焼結過程を見える化したもので、セラミックスの製造プロセス革新に大きな一歩となります。坂本さんの発表は、優れた発表内容とプレゼンテーション能力が高く評価され、受賞となりました。

尚、本研究成果の一部は、科学技術振興機構 A-STEPステージⅠ『セラミックスプロセスチェーン最適化を目指した構造形成過程のリアルタイム3次元OCT観察法による理解とその制御因子の科学的解明』の支援を受けて得られたものです。


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