学府案内
introduction

人工環境専攻

1.専攻と教育プログラム

本学府には、人工環境専攻、自然環境専攻、情報環境専攻の3つの専攻があり、各専攻には、それぞれ3つの教育プログラムがあります。 教育プログラムは、各専攻において取得する学位の種類に応じて設定された科目履修の仕方であり、履修可能な授業科目群と修了に必要な単位が定められています。各学生は、入学時に、履修する教育プログラム(ならびに、取得する学位)を定めます。教育プログラムは、それぞれの学位を取得した人材がどのような専門性を持ち、どのような知識と技能を修得しているのかを明確に示すために設定されています。

専攻名 教育プログラム(取得できる学位) 指導教員

人工環境専攻
(博士課程前期)


人工的な構造物によって構成される都市や産業プラントに加え、そこで暮らす人々の営みや地域社会との関係までを視野に入れ、ヒトと モノによって作られる環境である人工環境において持続可能社会を創生する際に必要な安心・安全を確保するための先端的かつ実践的な工学的な技術に加え、それを社会実装する上で解決すべき問題などを探求できる人材を育成する。

安全環境工学プログラム(修士(工学))

都市や産業プラント、インフラ、エネルギーステーションなどの設計や災害時の対策や避難経路の確保や速やかな復旧など、安全工学的な視点で安心・安全を検討できる知識と技能を備えた人材を育成する。
雨宮隆、荒牧賢治、飯島志行、伊里友一朗、伊藤暁彦、岡泰資、笠井尚哉、亀屋隆志、熊崎美枝子、小林剛、澁谷忠弘、白石俊彦、多々見純一、中井里史、中野健、藤井麻樹子、星野雄二郎、本藤祐樹、松宮正彦、松本真哉、三宅淳巳、三宅祐一、安本雅典、倉持秀敏※、畑山健※
(※連携教員)
環境学プログラム(修士(環境学))

安全工学的な技術を社会実装するために、これらの技術に関する十分な知識に基づいてリスクを評価し、法制化や政策立案へとつなげていくことのできる人材を育成する。
雨宮隆、荒牧賢治、飯島志行、伊藤暁彦、遠藤聡、奥山尚子、亀屋隆志、小林剛、白石俊彦、髙木彩、多々見純一、中井里史、中野健、藤井麻樹子、星野雄二郎、本藤祐樹、松宮正彦、松本真哉、三宅祐一、安本雅典
社会環境プログラム(修士(学術))

人工環境の中で暮らす人々の営みに注目して、企業経営や自治体の在り方、福祉や健康にも配慮して、安心・安全を考える人材を育成する。
安藤孝敏、遠藤聡、奥山尚子、亀屋隆志、小林剛、周佐喜和、髙木彩、中井里史、本藤祐樹、安本雅典

人工環境専攻
(博士課程後期)


産業プラント、インフラ、地域社会など、持続可能社会における安心・安全を確保するための工学的技術やそれを社会実装するための方法に関する先端的な知識と技能を備えた上で、様々な専門分野の知見やステークホルダーにも配慮して、社会における安心・安全を確保する新しいシステムやサービスを生み出し、自らの専門分野を牽引していける人材を育成する。

安全環境工学プログラム(博士(工学))

都市や産業プラント、インフラ,エネルギーステーションなどの設計や災害時の対策や避難経路の確保や速やかな復旧、さらには新技術の推進 など、人工環境における安全を確保するための工学的な高度専門的知識を有し、先端的な研究を行える人材を育成する。
雨宮隆、荒牧賢治、飯島志行、伊里友一朗、伊藤暁彦、岡泰資、笠井尚哉、亀屋隆志、熊崎美枝子、小林剛、澁谷忠弘、白石俊彦、多々見純一、中井里史、中野健、藤井麻樹子、星野雄二郎、本藤祐樹、松宮正彦、松本真哉、三宅淳巳、三宅祐一、安本雅典、倉持秀敏※、畑山健※
(※連携教員)
環境学プログラム(博士(環境学))

人工環境と社会環境に配慮した科学技術の社会実装や法制化に関する高度専門知識を有し、人がつくり出す環境による汚染や課題等の実態やその影響などに関する先端的な研究を行える人材を育成する。
雨宮隆、荒牧賢治、飯島志行、伊藤暁彦、遠藤聡、奥山尚子、亀屋隆志、小林剛、白石俊彦、髙木彩、多々見純一、中井里史、中野健、藤井麻樹子、星野雄二郎、本藤祐樹、松宮正彦、松本真哉、三宅祐一、安本雅典
社会環境プログラム(博士(学術))

社会環境に関する高度専門知識を有し,人工環境の中で暮らす人々の営みに注目するとともに福祉や健康にも配慮した企業経営や自治体の在り方などについて,先端的な研究を行える人材を育成する。
安藤孝敏、遠藤聡、奥山尚子、亀屋隆志、小林剛、周佐喜和、髙木彩、中井里史、本藤祐樹、安本雅典

2.アドミッション・ポリシー[入学者受入方針]

専攻・課程 アドミッション・ポリシー
人工環境専攻
(博士課程前期)
本専攻では、人工物で構成された物理的な環境とそこに生活する人々の存在を一体として捉えて問題解決できる人材育成を目指しています。 このためには、単に技術的側面や経営的側面といった一面からだけでは無く、分野横断的また俯瞰的に問題を把握したうえで、適切な解決策を導 き出すことが必要となります。幅広い視野を持って下記のような研究や課題に取り組み、社会に貢献することを志す人を広く求めます。
  • 人がつくり出す環境やシステムにおける安全を確保し、新技術を推進するための様々な工学的な知識と技能をマネジメント方法などとともに探求しようとする人
  • 人がつくり出す環境による汚染や課題等の実態やその影響を把握し、ひいては対策・政策の社会実装などに関する知識を得るともにマネジメント方法を探求しようとする人
  • 人が生活する社会の持続可能性に関わる課題の発見・解決ならびにこれらに資する技術の社会実装について、多様な組織的活動や企業経営における政策・戦略やマネジメントの知識と技能を探求しようとする人
人工環境専攻
(博士課程後期)
本専攻では、人工物で構成された物理的な環境とそこに生活する人々の存在を一体として捉えて問題解決できる人材育成を目指しています。 このためには、単に技術的側面や経営的側面といった一面からだけでは無く、分野横断的また俯瞰的に問題を把握したうえで、適切な解決策を導 き出すことが必要となります。幅広い視野を持って下記のような研究や課題に取り組み、先端的な研究を通して社会に貢献することを志す人を広く求めます。
  • 人がつくり出す環境やシステムにおける安全を確保し、新技術を推進するための様々な工学的な知識と技能をマネジメント方法などとともに有し、社会に貢献することを志す人
  • 人がつくり出す環境による汚染や課題等の実態やその影響を把握し、ひいては対策・政策の社会実装などに関する知識をマネジメント方法をなどとともに有し、社会に貢献することを志す人
  • 人が生活する社会の持続可能性に関わる課題の発見・解決ならびにこれらに資する技術の社会実装について、多様な組織的活動や企業経営における 政策・戦略やマネジメントの知識と技能を有し、社会に貢献することを志す人

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